第71回日本不整脈心電学会学術大会 The 71st JHRS Annual Scientific Meeting

Anatomy Theater / 心臓解剖ハンズオンセミナー(事前申込)

Anatomy Theater

共催:日本光電工業株式会社

講師:井川 修
日本医科大学付属病院
/ セントマーガレット病院循環器内科

心臓病理・解剖教育セミナー

1.心室中隔構造の新しい捉え方の基本と興奮伝播との対応
会場:
第5会場(パシフィコ横浜 ノース G304)
日時:
11月13日(木) 13:30~14:40
座長:

庄田 守男

東京女子医科大学循環器内科

演者:

井川 修

日本医科大学付属病院、セントマーガレット病院循環器内科

2.房室接合部構造よりみた房室結節リエントリー性頻拍の推測
会場:
第10会場(パシフィコ横浜 ノース G403)
日時:
11月14日(金) 13:20~14:30
座長:

丸山 光紀

日本医科大学武蔵小杉病院循環器内科

演者:

井川 修

日本医科大学付属病院、セントマーガレット病院循環器内科

心臓病理・解剖標本展示

会場:
Anatomy Theater特設会場(パシフィコ横浜 ノース 多目的ホール)

心臓解剖ハンズオンセミナー(計4回:事前予約制)

本セミナーを担当させていただく私は20年以上に渡り、様々な形で「心臓ウェットラボ」の企画に関わらせていただいてきました。この間、不整脈医療は大きく変わり、治療を行う疾患の適応範囲も拡大しています。テクニックも使用機材も大きく変化し、時代、時代で必要とされる知識、情報は少しずつ変わってきています。しかしながら、いつの時代にも必要とされているのが心臓構造情報と考えられます。もちろん、その興味のポイントは異なってきているとは言え、構造の考え方の基本は全く変化していません。

ここでは(豚)実心臓を用いて、3D構造情報に加え「時間」、つまり「機能」を考慮した「4D構造解析法」を紹介し、「構造のロジック」を駆使しながら詳細な説明を行います。通常、4時間かけて行う説明内容を1時間程度に凝縮し、ポイントを押さえながらコンパクトにまとめて紹介します。普段、「当たり前のこと、考える必要もない内容」として片付けている構造の中に思いがけない発見があり、新たな展開が見られる喜びを感じていただけることでしょう。その感動ともに掴んだ知識を明日からの臨床に役立つツールとして活用いただければ幸いです。

実心臓にみる刺激伝導系構造のイメージ
会場:
Anatomy Theater特設会場(パシフィコ横浜 ノース 多目的ホール )
日時:
心臓解剖ハンズオンセミナー1
11月13日 9:50~11:00
心臓解剖ハンズオンセミナー2
11月13日 15:00~16:10
心臓解剖ハンズオンセミナー3
11月14日 9:50~11:00
心臓解剖ハンズオンセミナー4
11月14日 15:10~16:20

4回とも同じ流れで進め、徐々に変化する標本を見ながらその構造の説明を行っていきます。それぞれのセッションでは、フォーカスするポイントを変え、重要なポイントについて説明します。

申込期間:
2025年9月18日(木)~10月9日(木)

申込はこちらから

申込期間終了後、お申し込みいただきましたメールアドレスに抽選結果をお送りします。
メールが届かない場合は運営事務局までご連絡ください。

当日は、準備が必要なため10分前に必ず集合してください。いずれも12名(抽選)の募集です(当日参加は立ち見になりますが、12名までは入場できます)。多くの参加希望が見込まれるため、キャンセル厳禁でお願いいたします。